2024年2月号【Web社内報】 みんなの家族旅行の紹介no.13
ここでは みんなの家族旅行を紹介します。
株式会社みはらでは、希望のスタッフに家族旅行を支援してます。
第13回目は「Tさん」です。
「Tさん」の家族旅行をちょこっとご紹介。
お互いのルーツを辿る旅行
「敢えて堅苦しく、綴り始めます。」
今年初めて家族旅行に補助いただける格好となりましたが、私と彼女(Hさん※みんなの家族旅行の紹介no.14)は｢家族『研修』旅行｣と位置づけ、学びの要素をふんだんに盛り込む旅程に。
そして単なる観光地巡りに留めず、母方の実家の墓参りをしたり(私:新潟市)、父が高校時代に過ごした街を散策するなど(彼女:名古屋市)、お互いのルーツを訪ねる予定も加えて。
「ここからは、肩の力を抜いて。」
2023年9月30日(土)から10月3日(火)までの都合4日間、新潟・上越・金沢・白川郷・高山・名古屋をそこそこ観光しつつ、それぞれの地域の地元民に｢気持ちだけ｣成り済まし、地元民で賑わう街に繰り出し、地元民が舌鼓を打つソウルフードを堪能して参りました。
新潟では、若い常連客の多いラーメン屋さんでラーチャン(ラーメン＆半チャーハン)に、中心街のバスセンターにある立ち食い蕎麦屋さんで蕎麦･･･ではなく名物のカレーライス(バスセンターのカレー)に、それぞれ舌鼓。
金沢では名物おでんと特製プリンを、飛騨高山では漬物ステーキと製麺所のうどんを、名古屋では特製ピリ辛タベルナスパという名の餡かけスパゲッティーに似た料理を、それぞれ堪能。
「これだけでは単に、食べすぎ飲みすぎの4日間ですが･･･」
決してそうではなく。
金沢の兼六園や茶屋街(主計町・ひがし・にし)を回る際は、観光客向けの循環路線バスが混み合うことを想定し、狭い道をくねくねと走る地元民向けの100円バスを活用。
兼六園の最寄りのバス停(兼六園下)が擂り鉢の底のような場所にあり、園の入口まで急な坂を上ることになると分かったので、高台にありそうな他の入口(小立野口)を探し、さらにその入口の近くにあるバス停(出羽町)まで向かう路線バスを探し、急な坂を上ることなく兼六園を楽しく満喫。
しかも、降り立ったバス停は国立病院(金沢医療センター)に面していながら、外塀は何故か古風な土塀。
調べたところ、加賀八家・奥村家の屋敷跡とのこと。
定番の観光ルートから敢えて外れたことで、思わぬ発見をしました。
高山陣屋朝市で受けたインタビューの映像が、中京テレビのホームページに掲載されなかったのは残念でしたが。
Hさん、これからも一緒に旅を楽しみましょう！
そして、このような機会を設けていただき、改めて心から感謝申し上げます。
インタビューありがとうございました。
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